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Bi-moreのアルガンオイル&EGCGはエコサート取得の優れものです。

世界で信頼されるオーガニック認証機関「エコサート」

身体に必要な物、地球に優しいものが評価されるようになり、お店には「有機」や「オーガニック」と表示されている商品が増えつつあります。
エコサートとは、化学合成農薬や化学物質に頼らない自然の恵みの品質を保証する機関です。
本部はフランスにあり、日本国内だけでなく世界基準の認証です。

エコサートご紹介

ECOCERT(エコサート)とは、1991年に設立したフランスのトゥールーズに本拠地を置く、世界最大規模のオーガニックの基準の認証機関です。認証を行う国は85カ国以上、認証件数は45,000件以上におよび、高い評判と信頼を得ている世界スタンダードであり、オーガニックの世界基準といわれています。オーガニックの基準を満たしているかどうかを厳しく検査し、安全な化粧品の普及に貢献しています。
化粧品のほかにも農産物の有機栽培認定・オーガニックコットン・加工食品・エコプロダクトなど様々な分野で認定を実施しています。エコサートの基準は、商品のパッケージの材質からその製造過程にいたるまで、地球の環境に負荷をかけていないかどうかを厳しくチェックしています。さらに、一度審査を通過しても、年に1度、再審査を受けるシステムとなっています。

エコサートのオーガニック認定基準

・完成品には、最小でも5%の有機認証された成分を含まなければならない。
・完成品の水を含む95%は、自然原料でなければならない。
・植物原料は最小でも50%が認証有機農法由来でなければならない。
・動物由来である原料は、生きた動物からのみ可能とする。
・完成品の動物実験は不可とする。
・ポリエチレングリコール(PEG)とその誘導体は使用不可とする。
・合成化学香料・合成化学着色料・合成油脂・油・シリコン・石油製品などは使用不可とする。
・保存料として認められるのは、安息香酸・蟻酸・プロピオン酸・サリチル酸・ソルビン酸・ベンジル酸。
 加工原料の場合、パラベンならびにフェノキシエタノールは0.5%までなら可能とする。
・遺伝子組み換え原料の使用は認めない。
・原料や製品のために放射線照射は行わない。

オーガニックって何?

オーガニックというのは、有機栽培のこと。化学肥料や有機栽培化学合成農薬を使用しないで、有機肥料などで土壌の持っているチカラを活かして栽培する農法のことを指します。 オーガニックには以下のような基準が定められています。
・化学合成農薬や化学肥料は原則として使用しないこと
・3年の期間、農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培すること
・遺伝子組み換えの原材料は使用しないこと

オーガニック製品には、見かけだけの美しさや健康ではなく、自らが健やかになるチカラを引き出してくれる作用があります。また化学物質による自然環境への負荷をできる限り軽くするなど、自分にも周りにも良い安全な製法で作られているので、長期間使用しても害が出ることがなく安心です。

オーガニック製品って高い気がするけど…

石油が原料となっている合成成分を使用して化粧品が作られたのは100年ほど前のこと。そこから急速に世界中に広まった理由は、安くて大量生産がしやすかったからです。日本にこういった化粧品が入ってきたのは、まだほんの60年くらい前のことなのです。石油成分でできたコスメは、長期間保存しても腐らず、つけ心地もよかったために多くの人々に重宝されました。しかし、同時に肌トラブルの悩みを抱える人が増え続けていきました。
オーガニックコスメは、世界中で伝統的に使われてきた安全性の高い天然成分を用いています。自然の植物が持つ効能を活用した植物療法では、人間の本来持つ機能に働きかけて、バランスを整えより強く健康な内側から輝くような組織を育ててくれるのです。
安価な化学合成コスメとオーガニックコスメのような自然化粧品では、効能も内容も全く違うので、比較するときは成分や配合量をよくチェックすることが大切です。

無添加や自然派、天然由来のコスメなら安心?

無添加とか自然派、天然由来などと書かれているとオーガニックっぽい雰囲気がしますが、それは誤解です。
日本では戦後、化粧品に石油が原料であるミネラルオイルやワックス、パラフィンなどが使われるようになりました。
でも、本当のオーガニック化粧品には、伝統的に使われてきた植物オイルなどが使われています。美容に役立つ植物オイルは、世界各地で数多くあって人々が何千年もかけて実際に使い続けていられるほど、安全性は高く、その効果も認知されているという長所があります。
天然の植物オイルには、じつに多種類のオイルがあり、含まれる脂肪酸の種類や割合によって、オイルの持つ性質もそれぞれ違います。
オリーブオイルや椿油は、粘性が高くて重たいテクスチャが特徴です。逆にアーモンド油はさらっとした感触で軽く、ビモアに配合されているアルガンオイルやアボガドオイルは、特に保湿力が高いことでコスメ通の間ではかなり有名な注目のオイルです。
植物油は、保湿クリームからマッサージクリーム、洗顔料、シャンプーまで幅広く活用されています。

<無添加化粧品とは?>
合成色素や防腐剤、石油系界面活性剤などの人工添加物が含まれていない化粧品のこと。化学合成成分が一切含まれていないというわけではありません。

<自然派、天然由来化粧品とは?>
天然の素材を加工して精製している化粧品です。つまり、人工的な化学物質をなるべく抑えていて、有機素材の成分が含まれた化粧品のこと。、天然成分が含まれている化粧品ですよという意味なのです。